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ライフサポートファイルとは?


平成26年7月に障害児支援の在り方に関する検討委員会から「今後の障害児支援の在り方について」の報告書が発表されました

報告書には障害児に対する「ライフステージに応じた切れ目の無い一貫した支援」の必要性が記されています。その支援のツールとして、これまで保護者や支援者などが自発的に障害の有るこどもの生育歴や支援のポイント、関わってきた支援機関やその記録などをまとめていた「サポートブック」や「サポートファイル」が注目されるようになり、国、地方自治体、各市町村の取り組みが始まりました。
因みに同報告書では「ペアレントメンターの活用」についても触れています。

○千葉県での取り組み(千葉県HPへ移行します)
https://www.pref.chiba.lg.jp/shoji/service/ryouiku/life-support-file.html

○松戸市の取り組み(松戸市HPへ移行します)
https://www.city.matsudo.chiba.jp/kenko_fukushi/shougaifukushi/oshirase/lifesupportfile.html


ライフサポートファイル作ろう会



びーんずLaboでは毎月10日に「ライフサポートファイル作ろう会」を開いています。
一緒にライフサポートファイルを作りませんか?

 
「ライフサポートファイルの必要性や良さはわかるけど、日々の子育てやケアに追われてなかなか手が付けられない」と言う声をよく耳にします。そんなママ達でも、こどもが通園施設や幼稚園、学校に行っている間に集まり、ワイワイガヤガヤ一緒に作業する時間があれば、少しずつでも進みます。その中で、先輩ママの話をきいたり、他の人のアイディアに触れたり、支援機関や学校などについての情報交換をしたりしながら、同じ時間を過ごします。また、定期的に開催しているので、今月都合が合わなくても次回に来ればいい、そんなコンセプトで「作ろう会」を開催しています。